TECHNIQUE

春に花壇でガーデニングを楽しむ

春の暖かい日差しが窓から差し込んでくると、心も身体も外へ出たくなるのではないでしょうか。
そろそろガーデニングをしなければと心を弾ませている人も多いことでしょう。ポカポカ陽気で風も冷たくない時は、余計にお花を植えたくて仕方なくなることでしょう。

まず雑草を抜いて、花壇をリフレッシュさせてあげましょう。
その時に根が残ってしまうとすぐに生えてきてしまういので、根も丁寧に取り除きましょう。
新しい花壇の場合は、土を軟らかくするためによくたがやしましょう。植え替えの度に耕すのがおススメです。
その後に腐葉土を撒きます。
腐葉土を撒いた後。全体にバラつきがないように腐葉土を撒きましょう。

そして苗の根の張るまで良く耕します。大体、移植ゴテ1つ分の深さが目安です。よく耕したら、土を平らにしてあげましょう。
花は春なので、明るいものを選んではいかがでしょうか。
思いつかない人はバーベナ、マリーゴールド、スィートアリッサム等は春らしくていいと思います。

まず全体のバランスを見ながらパックごと並べてデザインします。
それが終わったらいよいよ植える作業です。
茎を持ち、優しく抜きましょう。無理に引っ張ってはいけません。
絡んだ根を少しほぐしてあげると、根が花壇の土に早くのびていくようになります。 そして根鉢より少し大きめの穴を移植ゴテで掘りましょう。

さぁ、どんどん植えましょう。奥から植えると楽ですよ。植えた後は土を平らにします。

枯れた下葉は、そのままにしておくと病気になってしまうかもしれないので、丁寧に取り除いてあげましょう。
植え終わったら、水を葉や花にかからないように注意しながらタップリかけます。丁寧に、愛情をもってあげましょう。
これで春花壇が出来上がりました。見ていると癒されますし、心が晴れ晴れしてくると思います。

ガーデニングは子どもを育てるのと同じです。愛情を持って丁寧に扱えば、花たちも喜んでくれると思います。
やり始めるととても楽しいので、ぜひガーデニングに挑戦してみてください。