ママの暮らし

親しくなったママ友との上手なつきあい方

一緒に子どもを遊ばせたり、子育ての情報交換をしたりするママ友。
赤ちゃんが産まれて大きくなってくるにつれ、ママ友とのつきあいも多くなってきますよね。
昔から親しくしている、妊娠前からの友人がママ友であれば良いのですが、出産後に親しくなったママ友の中には、やっぱり自分とは合わない?と感じてしまう人もいますよね。
ママ友とは、つかず離れずの関係が一番だと思います。子どもを介して親しくなったママ友とは年齢、育ってきた環境など違うことが多いため、真の友情関係を築けないのは当然です。
無理に親しくなろうとは思わず、わりきってお付き合いしましょう。
色んな考え方の人がいるのだな、と客観的に見方を変えてお付き合いしていくと、自然と気持ちが軽くなっていきますよ。

ですが、一緒に時間を過ごすことも苦痛に感じるようになってきてしまったママ友とは、思いきって距離をおいても良いと思います。
無理をしてまで一緒にいる必要は全くありません。
「一緒にいたくなくても、子ども同士は仲が良いから・・・」という心配もあるかもしれません。ですが、まだ小さな子どもは誰とでも仲良くなれるものです。
ママが公園や公民館に連れ出して、2人で遊んだり、新しいお友達と遊ばせたりしてあげましょう。

子どもは時期がくれば、自分で気の合うお友達を自然に作ってきます。
ママが人間関係にストレスを感じている状態より、1人でも楽しそうに、満足して穏やかに過ごしているママの方が子どもは安心できますよ。