5.WordPressのテーマ(テンプレート)の設定のしかた

WordPressはテーマの設定をすることで、デザインとなるテンプレートを簡単に変更することができます。

現在のWordPressだと、デフォルトのテーマ(テンプレート)が「Twenty SEVENTEEN」となっています。

このテーマは、いつでも簡単に替えることができます。
無料のもの有料のものいろいろなデザインがあります。

無料テーマをインストールする

ここでは、Simplicityという無料テーマをインストールしていきます。

Simplicityのダウンロード

Simplicityにアクセスして、「Simplicity 1.9.3 安定版」をダウンロードします。

「ダウンロード」をクリックして「WordPress用のフォルダ」に保存します。
※あらかじめ「WordPress用のフォルダ」を作成しておくと、いろいろなファイルを整理して置くことができるので便利です。

※ダウンロードした「zipファイル」は解凍しないでそのまま使います!

ダッシュボードで「外観」→「テーマ」をクリックします。
すると、初期状態で設置されている「Twenty SEVENTEEN」というテーマが入っています。

ここにSimplicityという無料テーマをインストールしていきます。

「新規追加」をクリックします。

「テーマのアップロード」をクリックします。

「ファイルを選択する」をクリックします。

さっきダウンロードして「WordPress用のフォルダ」に保存した「zipファイル」を選択します。

選択した「zipファイル」が表示されますので、「今すぐインストール」をクリックします。

しばらくすると(数秒で終わります)このように表示されるので、「有効化」をクリックします。

すると、テーマに「Simplicity」が追加されます。

実際に「サイトを表示」をクリックして見るとこのようになっています。

他のテーマに替えるとどうなるか?

このサイトと同じテーマ「Lightning」というテーマに替えてみましょう。

「外観」→「テーマ」をクリックしてテーマの画面に進んで、その中からテーマを選んで「有効化」をクリックします。

 

サイトを表示するとこのように変わります。

Lightningのインストール方法はこちら

Huemanというテーマに替えてみましょう。

「Hueman」はWordPress公式ディレクトリに登録されているので管理画面から簡単にインストールできます。
1.管理画面(ダッシュボード)の「外観」→「テーマ」画面で、画面上部の「テーマ」の文字の右の「新規追加」をクリックする。
2.画面右上の入力欄に「Lightning」と入力してEnter(Return)を押す。
3.「Hueman」 が表示されるので、クリックしてインストールを完了します。

 

テーマを選んで「有効化」をクリックします。

すると、このように表示されます。

同じサイトでもその中身を変えたり難しい設定をしなくても、このように簡単にデザインを変えることができます。
こうやって、着せ替えをするような感じでいろいろなテーマに替えることができるのがWordPressの便利で面白いところです。

これでWordPressの「入れ物」(建物の形)は完成です。あなたのサイトにも実際にアクセスしてみましょう。

例えば、higashisan.xsrv.jpの場合は
http://higashisan.xsrv.jp/ にアクセスしたらサイトが表示されます。

おすすめの無料テーマ

このほかにも無料で利用できるテーマがたくさんありますので、いろいろ試して自分の好みに合ったものを選んだらいいです。

WordPressをはじめて使う人が使いやすい、おすすめの無料テーマ

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WordPressをはじめて使う人が使いやすいの無料テーマ2

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